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開発主義の暴走と保身 金融システムと平成経済 (日本の〈現代〉07)
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| ジャンル: | 本
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| セールスランク: | 107624 位
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| 発送可能時期: | 通常24時間以内に発送
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| 参考価格: | ¥ 2,520 (税込)
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池尾氏の筆がうなる
金融論では有名な著者の作品です。この本を読めば現代日本の金融システムをサーヴェイすることが出来ます。これまでの金融システムの問題を考えることが出来ますし、これを結びつけるものとして失われた10年をも考察することが出来て非常にバランスのとれた内容でお値段も手頃ですので是非とも読んでもらいたい本です。
現代金融史の本です
明治以降、寺西重郎氏のいうところの「明治大正経済システム」が1900年ごろ成立する。1925年ごろそのシステムは不安定化し、1955年ごろ「高度成長期経済システム」が成立する。寺西氏はそれが1980年ごろまで続いたとしているが、池尾氏は1990年代半ばだとしています。
本書では、人為的低金利政策(ないしは護送船団方式)を組み込み、開発主義のエンジンとしての役割を果たしてきた戦後日本の金融システムの姿を「開発主義金融」と命名し、その破綻を論じています。そして、銀行中心の金融システム(日本、大陸欧州)と資本市場に基礎を置く金融システム(米英)に分かれており、金融ビッグバン以降、「市場型間接金融」の拡大が当面の課題としています。金融ビッグバンの当事者である池尾氏によるバブル崩壊後の金融史。読み応えがあります。
NTT出版
日本金融システム進化論 市場型間接金融の経済分析 日本の「金融再生」戦略―新たなシステムの構築をどうするか 銀行はなぜ変われないのか―日本経済の隘路 日本の経済システム改革―「失われた15年」を超えて
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