後味ワルッッッ▼
トレイシーは依存体質ですよね。ウィルに、ダイエットに(これは明らかに摂食障害!!バスの中でパニックまでおきて▼)、最後の方はショッピングまで!?て感じでその執着度合いが増してくる気がして「ヤバイよー」て思いながら読んでいました。 私自身、トレイシーと重なる部分が多くて、読んでいて辛かった。 反面教師本としては参考になりましたが、明るい恋愛小説を期待して読もうとする方にはオススメしかねます。
シングルトン界のアンチ・ヒロイン?
ブリジット・ジョーンズ的なものを求めてこの本を読むと、かなり暗い気分になります。 「その存在をなくしてはこの本はありえなかった“ウィル”に感謝の念を―」と、作者が献辞で述べている通り、この本は“ウィル”へのネガティブなパワーで成り立っている話です。ヒロインのトレイシーは、ウィルのことで思い悩み、ダイエットをするだけです。女の友情とか、ヒロインのパーソナリティが生む新しいキャリアとか、嘘みたいなドタバタ劇とか、そういった要素が全くないのです。 友達以上恋人未満(?)のバックリー、ウィルのルームメイトのネリッサ、セレブご用達のケイタリングのバイト、ガリバー旅行記、新しいデオドラントのネーム・・・ちょっとつつけばおもしろくなりそうなものは沢山あるのに、何も起こらない。シングルトンのヒロインにはもっと色々なことに巻き込まれてほしいのに、何も起こらない。しかし、ある意味これが、現実なのかも。 物語を読み終わってから、もう一度冒頭の献辞を読み返すと、この本の致命的な欠陥がわかるような気がします。ひとことでいってしまえば、登場人物への、作者の愛情が足りない(というか、ほとんどない)んですね。作者の愛情を与えられない登場人物は、当然魅力に欠けます。 ・・・などと、さんざんなことを書いてしまいましたが、全く薦めない、というわけではないんです。いわゆる「シングルトンもの」に慣れている人には、「シングルトンの失敗作」としてこれまで読んできた「シングルトンもの」と、どこがどのように違うのか、比較検討してみるとおもしろいです。 しかし、いわゆる「シングルトンもの」がただ読みたい人には、同じくREDDRESSから出ている『ハッピーハント!』をお薦めします。
恋愛もいいけど…
この小説の楽しみ方として、NYに行ったことがある人は主人公が行く先々を思い出して楽しむことができます。ユニオンスクエアでアイスを食べたり、むっとする地下鉄や人があふれるポート・オーソリティ、言葉のいまいち通じないキャブ…。そんなことを思い出して楽しめる小説でした。主人公の恋の行方は…、ありがち。どっかで読んだことあるような〜、ということで星3つです。
恋に、ダイエットに、友情!
自分には分不相応にハンサムな俳優志願のボーイフレンドと つきあってる、ちょっぴり太ってて、冴えないトレイシー。 あこがれのニューヨークに出てきたのに、狭くて汚いアパートだし 広告代理店の仕事をゲットしたのに、最低男のボスには秘書扱いされる…。 田舎出身で大学を出たばかりのトレイシーの目に映った ニューヨークとその風俗が、生き生きと描かれています。 どうしようもないボーイフレンドにいつまでも背を向けられない ちょっぴりじれったいトレイシーだけど、共感できる点もいっぱい。 ひさびさに読み応えすっきりの楽しい一冊でした!
ブリジット・ジョーンズっぽいかな
モチベーションのなかった女の子が成長していくストーリー。 元気がもらえるお話でオススメです。 ちょっとブリジット・ジョーンズっぽいかな? 等身大の話で、感情移入しやすかったです。
ハーレクイン
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